ベビー用品って何を買ったらいいのかわからない!という方も多いのではないのでしょうか?
できるだけ費用をおさえたい方やベビー用品で失敗したくない方も多いはず。私も必要最低限でベビー用品を揃えたいと思っていた一人です。
この記事では、出産後に買ってよかったベビー用品&育児グッズを紹介します。
産後ボロボロの体で育児を乗り切るためにも、便利なベビー用品は必須!里帰りなしのワンオペ育児だった私は、便利なベビー用品&育児グッズに何度も助けられました。
実際に購入してよかったもの・失敗したものを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
買ってよかったベビー用品&育児グッズ15選
オススメの神育児グッズはコチラ☆
- ベビーカメラ
- ネイルケア
- 電動鼻水吸引器
- 電動搾乳機
- 哺乳瓶レンジ消毒
- 乳頭ケアクリーム
- 授乳ライト
- 授乳クッション
- ノンカフェインハーブティー
- おむつ袋
- おむつストッカー
- 沐浴用バスタブ
- ハイローチェア
- おくるみ
- マザーズリュック
産前に揃えておくのがオススメ!
ベビーモニター
ベビーモニターは、本当に買ってよかった神グッズです。
赤ちゃんの様子が気になって、食事やお風呂・家事をしているときも大丈夫かなと心配してしまう方にオススメ!
息しているかな?泣いていないかな?と心配して、短時間で何度も赤ちゃんの様子を見に行っていた私。ベビーカメラを購入してから、安心してご飯を食べることができました。
外出先からでもスマホアプリで赤ちゃんの様子を確認できるので、夫に預けて買い物に行くときにも重宝しています。
ネイルケア
新生児の爪は、小さくてやわらかくて切るのが大変。そして伸びるのがめちゃくちゃ早い!
モロー反射でビクッとなることも多く、正直ハサミでの爪切りが怖かったです。爪を切ってもやすりをかけないと顔に傷をつけてしまうことも。
ネイルケアなら安心して爪を手入れできるので、かなりラクになりました。
寝ているときでも嫌がらず、顔に傷を作ることもなくなったので買ってよかったです!
電動鼻水吸引器【メルシーポット】
値段は高いですが、新生児からでも利用できる電動鼻水吸引器は、本当に買ってよかったと思いました!
赤ちゃんは自分で鼻水を自分で吸えないため、すぐに鼻づまりをおこします。特に新生児の頃は鼻の穴がとても狭いこともあり、寝ているときに鼻水で苦しそうにしていることも。
私も新生児の頃から鼻水で苦しそうにしていることがあり、メルシーポットに大変お世話になりました!
新生児だと付属のノズルでは大きいため、新生児用の小さなノズルを追加で購入することに。
メルシーポットは医療費控除の対象となるため、購入した時のレシートは取っておいて、確定申告の時に忘れず申請しましょう!
医療費控除は、年間10万円以上医療費がかかった場合に申請できる制度です。出産した年なら10万円を超えるはずなので、出産する年にメルシーポットを購入して、一緒に申請することをおすすめします。
電動搾乳機
電動搾乳機は1万円以上するものが多く、購入をためらってしまうことも。しかし、5千円程度で買える電動搾乳機を発見!
産院で、手動の電動搾乳機を使ってみましたが、手が疲れて面倒になってしまいました。
できるだけ体力を消耗したくなくて、電動の搾乳機を購入することに。安かったため心配しましたが、実際に使ってみるとラクに搾乳できて大満足でした!
乳腺炎になりかけた時や、夫に預けて外出するときにめちゃくちゃ役に立っています。
母乳で育てたい方や、母乳過多で乳腺炎になりやすい方にぜひおすすめですよ!
哺乳瓶レンジ消毒
母乳とミルクの混合で育てているため、哺乳瓶の消毒はとにかく短時間で終わらせたい!という思いがありました。
コンビの電子レンジ除菌が1番口コミがよかったため、購入して利用しています。
実際に利用してみて、哺乳瓶の消毒が「電子レンジでたった5分」で終わるため、買ってよかったです。
水が入れにくいというデメリットがありますが、慣れてしまえば簡単に入れることができます。
電子レンジで除菌後は、そのまま保管ケースになるのも嬉しいポイント!
乳頭ケアクリーム
入院中に持っていって助かったグッズの1つが「乳頭ケアクリーム」でした。
産後、授乳したら乳頭が切れてしまい、授乳のたびに痛い思いを経験するハメに…
乳頭ケアクリームで保湿しながら、何とか授乳を乗り切れました。
母乳で育てる方は、乳頭トラブル回避のお守りとして購入しておくと助かりますよ!
授乳ライト
夜間の授乳に必須のアイテム!好みの明るさに調整できるのが嬉しいポイントです。
色温度は「電球色」「温白色」「昼白色」の3色があり、赤ちゃんを起こさず授乳やおむつ交換ができます。
取手が360°回転できるため、ベビーベッドの柵にかけられるのが便利で重宝しています。
リモコンがついているから寝ながらでも操作できて、夜間授乳の神グッズ間違いなし!
授乳クッション
最初は西松屋で買った抱き枕兼用の授乳クッションを使用していましたが、すぐにへたってしまいました。
ダッコの授乳クッションは高さがあり、しっかり腰に密着してくれるため、授乳がしやすい!
しかもカバーとクッションが丸洗いできるのが嬉しいポイントです。
洗い替え用のカバーも単品で売っているため、いつでも清潔に授乳クッションの利用が可能に!
ノンカフェインハーブティー
母乳育児している方にオススメのノンカフェインハーブティー「AMOMA」。
- 母乳量が増えなくて悩んでいる方は「ミルクアップブレンド」
- 乳腺炎で悩んでいる方&母乳過多で悩んでいる方は「ミルクスルーブレンド」
ミルクアップブレンド
母乳量を増やしたい方におすすめなのが「ミルクアップブレンド」です。
私自身、出産してから母乳量が少なく、かなり悩んでいました。そんな時にミルクアップブレンドの存在を知り、即購入!
実際に飲んでみてから、確実に母乳量が増えました!これには私自身もビックリ!
カレーのようなスパイス系の匂いとクセのある味で、最初は少し抵抗がありましたが、今では全く気にならずに飲めています。
母乳量が少なくなりやすい午後にホットで飲むようにしています。ミルクアップブレンドを飲み始めてから、ほぼ完母で育てられるようになりました。
1ヶ月健診では1日56g体重が増えていて、助産師さんに「ミルクいらないね!」と言われたほどです。
母乳量で悩んでいる方は1度、ミルクアップブレンドを試してみてください!
ミルクスルーブレンド
母乳つまり対策におすすめなのが「ミルクスルーブレンド」です。
私は脂っこい食事をしたときや、疲れているときに胸がカチカチになってしまうことがありました。
乳腺炎の一歩手前というときに、ミルクスルーブレンドを購入して飲んでみると、数時間後には胸がふわふわに!
母乳がつまると激痛すぎて寝ることもできないため、本当にミルクスルーブレンドには助けられました。
脂っこい食事のときや授乳間隔があきやすい寝る前に、ミルクスルーブレンドを飲むようにしています。
乳腺炎になりそうなときには「葛根湯」もオススメです!あとは、いろんな角度からとにかく頻回授乳するのがベスト!
おむつ袋
なぜ食パン袋?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、おむつの匂い対策にオススメなんです!
300枚で1,000円なので、消臭袋で有名な「BOSSのおむつが臭わない袋」よりも圧倒的にコスパよし!
実際におむつを入れていますが、全くというほど臭いません。これにはびっくりしました。
1袋でおむつが3~4つは入るので、袋を洗濯ばさみで止めてストックして捨てるようにしています。
おむつの匂いが部屋にこもるのが嫌という方は、ぜひ試してみてください!外出時のおむつ替え時にも重宝しますよ!
おむつストッカー
赤ちゃんのお世話に必要なベビー用品を一式にまとめて持ち運べる「おむつストッカー」が便利でオススメです!
おむつやおしりふき、保湿ローションやお手入れ道具をまとめることができます。
寝室・ダイニングなどの移動がある場合、簡単にお世話道具一式を持ち運べるからラク!
側面に8個のポケットがあるのが嬉しいポイントです。私は体温計やコームなどの小さなベビー用品を入れてます。
沐浴用バスタブ
沐浴の期間はたった1ヵ月。そのためにわざわざ沐浴用のベビーバスを購入するのがもったいないと感じている方におすすめなのが「折りたためる洗い桶」です。
私はキッチンのシンクに入れて沐浴用として利用していました。折りたためるから場所を取らずに助かっています。
沐浴用のベビーバスとして使い、沐浴が終わったら、洗濯のつけおきや掃除の洗い桶としても使えるからムダになりません。
デメリットはストッパーがない分、ワンオペ育児だと赤ちゃん洗いにくいという点です。我が家の赤ちゃんは、沐浴するとギャン泣きするタイプだったので、めちゃくちゃ苦労しました…
ワンオペ育児でラクに沐浴をしたいという方は、以下のようなベビーバスがおすすめです。ストッパーがある分ラクに体を洗えます。
ハイローチェア
我が家は犬を飼っているため、ハイローチェアが必須でした。
新生児から48ヵ月まで使えるため、購入しても長く利用できてコスパ良し!ぐずっていてもハイローチェアで泣き止むことも多いため、買ってよかったと思います。
しかし、スイングが手動だと面倒というデメリットがありました。電動は高すぎるため、手動という選択になりましたが、もし余裕がある方は電動の購入をおすすめします。
もし赤ちゃんがハイローチェアを嫌がり、買ってもムダになるのが怖いという方はレンタルという選択もアリ!
おくるみ
おくるみは何枚あっても助かる便利グッズ!
赤ちゃんが寝る時に、モロー反射対策として大活躍してくれています。
外出するときも必ず持ち歩き、ブランケットや授乳ケープ代わりにもしています。
ケラッタのおくるみは、本当にふんわりしていて肌心地がよいのでオススメですよ!
マザーズリュック
赤ちゃんと一緒にお出かけすると、荷物がかなり多くなります。ミルクの場合は哺乳瓶やお湯の持ち運びが必要になることも。
1人で病院や買い物に行くことが多いため、手があきやすいマザーズリュックを購入することにしました。
上記のマザーズリュックなら、おむつや着替え、母子手帳などを入れてもかなり余裕があります。A4の書類も余裕で入ります。
背面にポケットがついているため、リュックを背負ったまま財布が簡単に取り出せるのが嬉しいポイント!
難点は、少し重いと感じることです。荷物を入れると結構な重量になるため、軽いバッグをお探しの方には向かないかと思います。
大容量で収納ポケットが多いマザーズリュックをお探しの方にはオススメできる商品です!
買わなくてよかったベビー用品5選
購入したけれど使わなかったものや、失敗したものも紹介!
- ミトン
- 靴下
- おしゃぶり
- おしりふきウォーマー
- ドーナツ枕
ミトン
お祝いでミトンをもらいましたが、実際に使ってみると、すぐに外れてしまうことに。
ひっかき傷防止として利用したかったのですが、結局使うことはありませんでした。
新生児だとサイズがぶかぶかなので、ミトンの購入は少し大きくなってから考えてもよいかもしれません。
靴下
昔は「赤ちゃんに靴下を履かせないと足が冷たくてかわいそう」といわれることが多かったようですが、室内では赤ちゃんに靴下は必要ないと今では教えられています。
赤ちゃんは手と足で体温調節をします。しかし、靴下を履かせてしまうと熱がこもってしまい、汗をかきすぎて脱水症状になる可能性も。
真冬に外出する場合を除き、基本的には靴下を履かせる必要はないため、靴下を購入しても使うことはありませんでした。
おしゃぶり
新生児から利用できるおしゃぶりを購入しましたが、残念ながら我が家の赤ちゃんはペッっと吐き出してしまい、使うことがなかったです。
おしゃぶりはやめ時が難しい・歯並びに影響するなどの見解もあるため、使用する場合はデメリットについてもよく調べておいた方が良いかもしれません。
おしりふきウォーマー
冬生まれということもあり、おしりふきが冷たいとかわいそうと思い、購入を検討していました。
実際赤ちゃんが生まれて、おむつ交換でおしりふきをしようとするとおしりふきが冷たくて泣くことも。
しかし、電源が必要な点や温まるまでに30分も時間がかかる点を考えると不便だなと感じ、購入を見送りました。
結局、おしりふきウォーマーの検討をしている間に春になったため、購入しなくてよかったです。
ドーナツ枕
私は、新生児に枕は必要ないと産院で教わりました。枕による窒息や乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクがあるため、あまり進められていないそうです。
頭の形を心配して、ドーナツ枕を購入していましたが、結局使っていません。
どうしても枕を使いたい場合は、昼間目の届くところで使用するのは問題ないとされています。
私は産院と同様に、頭には固めのバスタオルを頭に敷いています。
便利なベビー用品&育児グッズはどんどん取り入れよう!
便利なベビー用品はどんどん取り入れて、ワンオペ育児をできるだけラクしたいわ☆
ママの疲れを軽減するためにも便利グッズは必須だよね!
私の母は他界し、父は病気のため、産後誰にも頼ることができない状況でした。夫は激務で育休もとれず。
そんな状況の中で出産後、自宅でワンオペ育児は正直かなりきつかったです。とにかく眠い・体調も最悪・メンタル崩壊という最悪な状況でも育児は待ってくれません。
退院後の1ヵ月は本当にしんどかったですが、便利グッズを駆使して何とか乗り切ることができたと思います。
特にベビーモニターが大活躍!離れていても様子が見られるため、安心して家事ができました。
育児は、便利グッズを活用して、たまにはママも息抜きすることが大切です。私自身、便利な育児グッズに何度も助けられました。
私が使用して便利だったグッズが参考になれば幸いです。