家電量販店でできるだけ安く購入したいときはどうすればいいの?
私にまかせて!
値引き交渉歴10年、ズボラ主婦でも安く購入できるコツを紹介するわ☆
買い替えや引越しの時に購入する家電の出費は、家計に大きな負担がかかります。
出費を抑えるためにもできるだけ安く購入したい!と思う気持ちはみんな一緒ですよね。
今回は家電量販店で少しでも安く購入するための「値引き交渉術」を紹介します。
私も家電を購入するときには、値引き交渉して安くしてもらうことが多いです。
できるだけ最安値で購入したいという気持ちがあるため、値引き交渉は本気で行っています。節約主婦の意地です(笑)
値引き交渉が初めての方でも、ちょっとした工夫で安く購入できる方法を紹介していますので安心してください。
値引き交渉の心得
家電量販店で値引き交渉する前に大切な心得を紹介!
値引き交渉の心得
- 必ず値引き交渉がうまくいくとは限らない
- 店員さんへの横柄な態度・上から目線は絶対NG!
- 値引き交渉は「お願い」が前提
- 値引きしてもらったら最大限の感謝を伝える
- 店員さんと仲良くなり、リピーターになるとGood!
どれも大切なことだよね
値引き交渉は「お店の善意」で成り立っています。店員さんとのコミュニケーション・信頼関係が大切です。
お互い気持ちよく値引き交渉ができるように、値引きするときには「お願い」ベースでするのがBEST!
また、商品によっては値引が難しい商品があるので、値引き出来たらラッキーくらいに思いましょう。
【事前準備】値引き交渉しやすいコツ・ポイント
値引き交渉しやすいコツとかってあるの?
すべての商品が値引きできるわけではないけれど、大型商品や値段の高い商品は交渉しやすいかも!
商品によっては、値引きできる商品と値引きが難しい商品があります。
例えば、新発売の家電・原価が高く値引きができない商品などは交渉してもあまり値下げできないことも。
まずは値引き交渉の事前準備として、交渉しやすいコツやポイントを紹介します。
値引き交渉の事前準備
- 価格コムで値段の相場を調べる
- 各家電量販店での値段を把握
- 安くなりやすい時期を狙う
- 型落ち商品を狙う
- まとめ買いをする
- 延長保証の有無
価格コムで値段の相場を調べる
購入したい家電があったら、まずは価格コムやAmazon・楽天などネットの価格を調べましょう。
価格コムでの値段が最安値になることが多いので、私はいつも価格コムの値段を基準にしています。
しかし、家電量販店では実店舗を持たない店舗は、値引の参考対象にはしてくれないことが多いです。
価格コムの値段で交渉するときには、実店舗を持っているお店の価格で交渉しましょう。
※ヨドバシカメラやビックカメラ等
交渉したい家電量販店の「ネットショップの価格」も把握しておくと交渉がしやすいと思います。
各家電量販店での値段を把握
各家電量販店の実店舗の価格を実際にお店に確認しに行くことをオススメします。
店舗によって価格がかなり違うこともあるため、交渉するときの比較の材料になります。
家電を購入したい家電量販店も事前に決めておくとGood!
安くなりやすい時期を狙う
家電には「安くなりやすい時期」が存在することを知っていますか?
決算・年末年始やボーナス時期など、家電が安くなりやすい時期に値引き交渉すると成功しやすくなります。
型落ち商品を狙う
家電は年に数回、新製品を発売します。新製品は値引き交渉が難しいのが現状。
しかし、型落ちの商品は早く売り切りたいため、値引き交渉しやすい!
家電によって新製品発売の時期が異なるため、安くなりやすい時期をチェックしておきましょう。
まとめ買いをする
引越しの時にオススメなのが「まとめ買い」です。
1つの店舗でまとめ買いをすると値引きがしやすくなります。
複数の家電を買い替えたい場合や、引越しで新しく家電を購入する場合は値引き交渉のチャンス!
延長保証の有無
家電を購入するときに気を付けたいのが「延長保証」です。
家電量販店によっては、有料の延長保証の内容が異なります。
有料の延長保証を付ける場合は、各店舗の延長保証の内容や金額についても把握しておきましょう。
値引き交渉の手順&方法
ここからは値引き交渉の手順を紹介します!
値引き交渉の手順
- 購入したい家電を決める
- 購入したい家電量販店を決める
- 価格コムで最安値を調査
- 各店舗の家電の価格を調査
- 店舗で値引き交渉(できれば2〜3店舗)
- 名刺と値引き後の値段を書いてもらった名刺をもらう
- 最終的に購入したい家電量販店で値下げして購入
できるだけ安く購入したい!最安値で購入したい!という場合は、複数の店舗で値段の交渉をする為、時間がかかります。
近くに家電量販店の店舗が少ない場合は、店員さんと仲良くなり信頼関係を築くのが一番です。
私の場合は、家電量販店で値下げ交渉する店舗は「ヤマダ電気→ビックカメラ→ケーズデンキ」の順番が多いです。
※延長保証の関係で、家電はケーズデンキ購入することにしています。
では、実際に値引き交渉する場合の方法について紹介していきます。
価格交渉の方法
大前提として、購入したい家電は必ず決めておきましょう。店員さんに相談する時に別の家電を紹介されてしまい、価格交渉もスムーズにいかない場合が多いかと思います。
どうしてもこの家電が欲しい、今日購入するつもりだという気持ちを伝えることも大切。
価格交渉を行う場合は、店長さんなどの偉い人を捕まえるのがオススメ!価格交渉がスムーズに行えますよ!
まず値引き交渉する場合は、「この商品、ネットだとこの価格なんですけれど、この値段まで下げるのは厳しいですか?」と伝えます。
ネットの価格は、実店舗がある他店の家電量販店の価格だと交渉しやすいです。ヤマダ電気で交渉する場合は、ヨドバシカメラやビックカメラなどのネット価格を提示するのがオススメです。
他店でも価格交渉する場合は、値下げ交渉後の価格を記載した名刺をもらっておきましょう。
値下げ交渉した値段は当日のみ限定となることが多いので、その日のうちに他店で交渉することをオススメします。
他店にこれから交渉に行く場合は、家族と相談して決めたいので、名刺をいただけますか?と言って値段の書いた名刺をGETしましょう。
今後のためにも、担当の方の名前を聞いたら、店員さんを名前で呼ぶ方が信頼関係を築きやすくなります。
あまり値下げできなかった場合は、有料の延長保証をつけて安くしてもらったり、他の付属品もセット購入で安くしてもらうことも可能です。
他店との価格交渉
できれば当日中に他店の家電量販店に行き、前の店で交渉した同じ家電の価格交渉をしましょう。
店員さんに「この家電、〇〇ではこの価格って言われたんですが、これ以上の値下げは難しいですか?」と名刺を見せて交渉します。
大体の場合はもう少し値下げしてくれる場合が多いですが、最初の店舗があまりにも安い場合は値下げが難しいと断られることも。
同じように名刺と金額を記載してもらい、他に店舗がある場合は同じ繰り返しです。値下げ交渉が終わったら、最終的にどこで購入するか決めます。
もし、ポイント還元も含めてネットの価格の方が安い場合は、ネットで購入することも一つの手です。
最安値で購入するには〇〇が1番!
価格交渉を10年も行ってきて、1番安く購入できるなと思ったのが、店員さんと仲良くなることでした。
今では仲良くなった家電量販店の店員さんからいつも値引き交渉して購入しています。
家電量販店での値引き交渉は人との会話で成り立っています。
店員さんに、この人なら安くしてあげたい!と思わせるお客さんになるのが値引き交渉のコツです。
値下げする時には、「お願いベース+笑顔」で交渉しましょう。
必ず安くなるわけではありませんが、出費を抑えたい時や少しでも安くしたい時に覚えておきたい節約術です。
ぜひ参考にしてみてください!