電気料金の値上げで前より電気代が高くなった気がするよ!
そんなときは、私にまかせて☆
電気代を下げる節約術があるわ!
2021年になってから、多くの電力会社の電気料金が値上げされることになりました。今後も電気代の上昇傾向になる可能性が高いため、電気代の値上げは避けられません。
電気代の値上げのより、実際に電気代が高くなった!という方も増えたのではないでしょうか?
今回は、電気代が高くなった方や電気代を節約したい方のために、簡単にできる節約方法をご紹介します。
ズボラ主婦でも簡単にできた節約方法なので、生活に取り入れられそうな節約方法をぜひ試してみてください!
この記事を書いている人
我が家の電気代の悩み
我が家では、ペットがいるため、夏はエアコンをつけっぱなしが必須です。
夏になると24時間ずっとエアコンを稼働しているため、電気代が上がってしまい、高いときには13000円なんて月も。
しかし、電力会社の見直し・電気代の節約で2021年8月はなんと8134円!今まで、夏に1万円を切ったことがなかったのでびっくりしました。
我が家では、エアコンの他にも、食洗機や衣類乾燥機を使用しているため、電気代がどうしても高い傾向になります。
しかし、できる節約方法を片っ端から試した結果、年間12000円以上の電気代削減に成功しました!
今回は、我が家で実践している節約方法20選を全てご紹介いたします。
電気代を下げるためにやった【節約術20選】
まずは、我が家の電気代節約術20選をイッキにご紹介!
電気代節約術20選
- 電力会社の見直し
- エアコンは「自動運転」
- エアコンフィルターの掃除
- サーキュレーターの利用
- エアコン室外機の注意点
- 冷房と除湿を使い分ける
- 冷蔵庫の温度設定
- 冷蔵庫・冷凍庫の使い方
- 熱いものは冷ましてから入れる
- 冷蔵庫は壁から離す
- 冷蔵庫開閉に注意
- 照明はLEDに変更
- 使わない部屋の電気は消す
- テレビの明るさに注意
- 省エネモードを活用
- テレビ画面の掃除
- 使わない電力はこまめに消す
- 断熱シートの活用
- エコ家電に買い替え
- 食洗器の節約術
詳しい節約方法はこれからご紹介するよ!
1.【節約効果大】契約の見直し
最も電気代の節約効果を感じた方法は「電力会社の変更」です☆
我が家では、電力会社を変更したことで、一気に電気代が安くなりました。
現在、我が家の使用している電力会社は「シン・エナジー」です。
時間帯によって料金が変わるプランなので、料金が安い時間帯に電気量を多く使用する家電を使うようにしています。
電力会社の変更で電気代は安くすることが可能です!
「電力会社がどこがいいのか分からない!」という方は、まずは電気代の一括比較をしてみましょう。
番外編
契約しているアンペアを変更することで電気代を下げることも可能です。
基本料金がアンペアによって変わるため、アンペアを下げただけでも電気代が下がります。
※ただし、注意点として電気量が大きい家電を同時使用すると、ブレーカーが落ちやすくなることも。
【4大家電】の節約が重要!
電気代の割合はご家庭の使用量によっても変わりますが、一般家庭の消費電力が多い家電は以下の4つです。
電気使用量の多い家電
- エアコン
- 照明
- 冷蔵庫
- テレビ
この4つの家電を節約することができると、電気代も安くなりやすいです。
ここからは、4大家電+αの節約方法19選をご紹介いたします。
2-6.エアコンの電気代節約術【5選】
2.エアコンの温度は自動運転にする
エアコンの運転時に「弱」や「強」で温度を調節するよりも、「自動運転」が一番効率よく、無駄な電力を消費せずに済みます。
温度は夏は28℃・冬は20℃が適切ですが、部屋や環境によって変わってくるため、状況に応じて無理なく温度設定をしましょう。
我が家では、夏には24時間エアコンを稼働していますが、今年の夏の電気代は8000円程度で安く済んでいます。
3.エアコンフィルターの掃除をする
エアコンのフィルターを掃除をするだけでも、電気代の節約になります。
理想は2週間~1ヶ月に一回のようですが、私の場合はエアコンを使用する季節前に掃除&ほこりがたまったかなと思ったタイミングで掃除をしています。
4.サーキュレーターの活用
2部屋以上で1つのエアコンしかない場合、エアコンがない部屋になかなか風が届きにくいんですよね。
扇風機では風が分散してしまって、あまり効果がなく、サーキュレーターを活用することに。
サーキュレーターの利用で、エアコンがない部屋に風がいきわたるようになり、快適に過ごせることができました!
サーキュレーターを使うことで、エアコン(冷房)の設定温度が高くても涼しく感じます。
我が家では、コチラのサーキュレーターを愛用しています!
DCモーターなのでとても静かですよ☆
5.室外機の周りに物を置かない
エアコンの室外機周りに何か物があったり、草などが生えている場合、エアコンの効率が下がって電気代がかかってしまいます。
電気代節約のためにも、室外機周りには何も置かないようにしましょう。
6.「冷房」と「除湿」の使い分け
梅雨の時期は、どうしても湿気が多くなり、温度が下がっても涼しいと感じにくくなってしまいます。
エアコンの「除湿」機能は、部屋の湿度を一気に下げてくれるため、除湿してから冷房に切り替えると快適になります。
ジメジメがなくなるだけで涼しく感じるので、除湿もうまく使い分けるのがオススメです。
7-11.冷蔵庫の電気代節約術【5選】
7.設定温度の見直し
冷蔵庫の温度設定は、季節ごとによって変えた方が節約効果が高いです。
我が家では、夏は中~場合により強、冬は低めに設定しています。
温度設定を変更することで、冷蔵庫の無駄な電気代をカットすることができますよ☆
8.「冷蔵庫」「冷凍庫」の食材の入れ方
「冷蔵庫」と「冷凍庫」の食材の入れ方を工夫するだけでも、電気代の節約につながります。
「冷蔵室」は、詰め込みすぎると冷気の流れが悪くなり、消費電力が増えてしまうことに。食品の間にすき間をつくって入れるのがコツです。
逆に、「冷凍室」は、すでに凍っているものであれば、隙間なく詰め込んでもOKです。
9.熱いものは冷ましてから入れる
調理したての熱い食材をそのまま冷蔵庫に入れると、早く冷やすために電力を使うので、電気代がより多くかかってしまうことに。
さらに、周りの食材の温度にも影響が出てしまうため、なるべく熱いものは冷ましてから冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。
10.冷蔵庫は壁から少し離す
冷蔵庫を設置するときには、壁や周りの家具から少し離して設置するのがGood!
冷蔵庫には放熱が必要なため、周りに放熱するスペースがないと余計な電気代がかかってしまいます。
5㎝程のスペースが理想です
11.冷蔵庫の開閉を最低限に
冷蔵庫の開け閉めによって、冷蔵庫内の温度が変わり、余計な電力を消費してしまいます。
冷蔵庫を開けて「何作ろうかな~」と悩んでいる時間は、電気代の無駄となることに。
冷蔵庫内の食材を管理して、冷蔵庫の無駄な開閉を防ぎましょう!
12-13.照明の電気代節約術【2選】
12.LEDに変更する
LEDの電球にすることで電気代を安くすることができます。
LED電気は白熱電球よりも省エネ&明るい&長持ちです。
価格は少し高めですが、電気代やコスパを考えるとLED一択です☆
我が家でも照明は全てLEDに交換しました!
13.使わない部屋の電気は消す
使わない部屋の電気のつけっぱなしってあるあるですよね。
どうせあとで部屋に行くからつけててもいいや!と思って消さないこともよくやりがちです。
「使わない部屋の電気は消す!」は電気代節約の基本です。
廊下などはセンサーライトの利用がオススメです!
電気を消すのに動きたくない方は、スマート家電がオススメ!
14-16.テレビの電気代節約術【3選】
14.画面の明るさを下げる
テレビ画面の明るさを下げるだけでも電気代の節約につながります。
特に有機ELは自発光方式なので、液晶テレビよりも電気代が高くなってしまいます。
画面の明るさを下げるだけでも、電気代の節約につながりますので、ぜひ試してみてください。
15.省エネモードの利用
現在のテレビであれば、「省エネモード」で操作がないときに自動的に電源を切ってくれる機能があります。
ほかにも、自動で適切な画面の明るさに調節してくれる機能などもあるので、使用状況に合わせて使用するのが良いかと思います。
16.テレビ画面の掃除
なぜテレビ画面の掃除で電気代の節約につながるのか疑問ですよね。
理由は「画面につくほこり」が原因です。画面にほこりがつくと画面が暗くなって見えてしまうんです。
通常の画面の明るさを妨げてしまう原因になるので、画面のほこりを定期的に掃除することをオススメします。
17-20.日々の電気代節約術【4選】
17.こまめに電源やスイッチを消す
使わない電気は消す!電気代節約はまさにこれですよね。
昔は母から口酸っぱく言われましたが、今では旦那に口酸っぱく言う立場になりました。
そんなちまちましたってどうせ変わらないでしょ?と思っていましたが、待機電力は馬鹿にできません。
つけっぱなしの分電気代というお金がかかっているのが事実です。
電源タップなどを利用してこまめに消せる環境がBESTですよ!
18.窓の断熱対策
冬の寒さ対策には窓の断熱対策をしましょう。100円均一でも手軽に購入できます。
冬のエアコンや暖房で少しでも電力の消費を防ぐためには、寒さ対策は必須です。
窓から入る冷気は部屋の温度を一気に下げてしまうので、断熱効果のあるシートなどを利用するのがBEST!
19.エコ家電に買い替え
家電の買い替え時期がきたら、省エネ家電を意識して購入しましょう。
最近の家電は、昔の家電に比べて格段に省エネに対応しているため、節電効果が高いです。
無理に買い替える必要はありませんが、買い替え時期がきたら、省エネ家電を選ぶのがオススメですよ!
20.食洗機の乾燥モードを使わない
我が家では食洗機を利用していますが、乾燥モードは電気代が多くかかるので、使用していません。
食洗機が洗い終わった時点で停止するようにしています。
※正しい使い方ではないと思うので、自己責任でやっています。
ほったらかしにしておくと、勝手に乾くので乾燥モードいらずです。
我が家は賃貸ですが、工事不要の食洗機を使用しています。
使用している食洗機はコチラ
電気代・プロパンガスの節約をしたい方にオススメのサイトです。
生活費をさらに節約したい方
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電気代の節約なら太陽光発電もおすすめ!
※詳しくは以下のサイトにてご確認ください。
参考:太陽光・蓄電池シミュレーションの決定版「エネがえる」
まとめ
これからも電気代の値上げが続く可能性が高いわ!
節約することでなんとか料金を抑えたいところよね。
冬になるとさらに電気代がかかるから、節約できるところはしたいよね!
ガソリンや灯油の値上げも止まらず、家計には大打撃を受けているご家庭も多いのではないでしょうか?
我が家も、ガソリンと灯油を使用しているので、電気代まで値上げされると生活費が予定よりオーバーしそうです…
値上げは止められませんが、節約で料金を抑えることはできます。
毎日の積み重ねにはなりますが、日々意識することで料金にも反映されますので、できることから試してみましょう!
電力会社の変更で電気料金を下げることもできるので、ぜひ電力会社の比較をしてみることをオススメします☆